●整体
整体は、ゆがんだ骨の部分に手のひらをあてながら整えます。関節などは、動きの中で一番チカラが抜けた状態になるポイントで手をそえながら整えます。(骨折・脱臼は、除きます。)
●マッサージ
親指をメインに使い、手のひらでさする、ふくらはぎなどの大きな筋肉は、手のひらで包みこむようにして施術します。 整体の考えと東洋医学の経絡の考えを組み合わせたマサージです。
※経絡とは、ツボとツボを結んだ線を言います。
☆骨のゆがみから起こる筋肉の緊張した部分
☆内臓の働きなどの状態により緊張した部分など
●鍼灸(はりきゅう)
当院で使用する鍼は、滅菌処理による使い捨てのステンレス鍼です。
一度施術で使用した鍼は、再度、他の人に使用する事は、ありません。
鍼は、1本1本袋に入っております。
下の写真は、袋から出した状態で真中の筒状のものを鍼管(しんかん)右側が鍼(はり)になります。

使い捨て鍼を開封した状態です。
また、一人一人の状態にあわせて、使用する鍼の細さ、長さを選択しております。
下の写真のように、鍼のサイズによって色分けしてあります。

太さ 長さの違う鍼
鍼は、痛いのでは? と不安をお持ちの方が多いと思います。
痛いと不安に思う理由は、テレビなどのイメージ(長くて太い鍼)や注射針、
裁縫で使う縫い針を想像される方が多い事です。鍼治療で使用する針は
、裁縫や注射で使用する針とは、形状が違い痛くない工夫がされています。
●お灸について
当院で使用するお灸は、もぐさと皮膚の間に台紙があるお灸(写真左)皮膚に近づけるお灸(ぼう灸)(写真真中と右)で施術しています。

色々なお灸
●お灸の熱さについて
症状により熱の感じ方が違います。同じ来院者の方でも全然温かさを感じない日もあればすぐ分かる日もあります。台紙のお灸は、刺激が強いようであれば移動できます。またぼう灸も、皮膚との距離を変える事により温度が調節できますので、熱いといった心配は、ありませ気持持ちが良くなり眠ってしまう方もいます。